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「人生は〇〇に似ている」式ドリル

第四回「『人生は〇〇に似ている』式ドリル」実践

 

今回で第4回目となる「『人生は〇〇に似ている』式ドリル」を実践していきたい。

企画を簡単に説明すると、よくスピーチなんかで使われる「人生は〇〇に似ている」というフレーズの〇〇に適当な言葉を当てはめ、制限時間内に即興で文章を考えるという企画である。
細かいルールは以下である。

・「〇〇」に当てはめる単語にはこちらのサイトをお借りする。
ランダム単語ガチャ(利用許可を頂いております)
選出される単語の難しさ(常用的か否か)を段階で選べるうち、最難度のLv.5まで出るように設定。

・ランダムに単語が出たら、それを入力し即、制限時間2のタイマースタート。
タイムアップの時点でキーボードより手を離し、文章は改変禁止。

ちょっと前回から時間が空くので、練習でも挟もうかと思ったが、スピーチというのは不意に頼まれるから恐ろしいのである。

よって、練習などいらん!本番行きます。

 

 

一単語目「昆虫」

人生というのは昆虫に似ている。
彼らはその小さい身にあらゆるパワーを秘めており、昆虫が人間サイズに進化すれば人などひとたまりもなく殲滅させられるであろう。
そう、それぞれが秘めたるポテンシャルというのは外見では判断できず、同時に自分が持っているものを大きく見せることもできない。
すべてはりんごをひxtyぱるカブトムシのようにそのパワーを見せつけるしかないのである。

これは比較的ラッキーお題であったはずだ。
これまでに経験した「ヤンソンの誘惑」「ドレイクの方程式」のように意味不明単語が出てこなかっただけでも運が良い。

私はようするに何が言いたかったかというと「昆虫のように、外見からは想像もできないようなパワー(ポテンシャル)を秘める人間というのはたくさんいるだろうが、それを示すには結果で見せるしかない」的なことであった。

 

二単語目「ペレストロイカ」

人生はペレストレイカに似ている。ペレストレイカはあらゆる具材を盛り込みながらもただそれらを混ぜるだけではない。単純だからこそ料理人の腕にその仕上がりが左右されるように、全てはその腕にかかっているのである。どうにでもできると同時に、イカすも殺すもできるのである。以下をつかっているだえに

 

 

 

ペレ….

パスタしか浮かばなかった私は愚かである。ロイカをレイカって書いてるし。
調べて分かったが私が連想したのはペスカトーレでああった。
そもそもボンゴレビアンコとサルヴァドールとコンサドーレが全部パスタの名前に聞こえる私には難しい問題だった。

最後に少しふざけようともしてしまったが、冷静になった今ではタイムアップに助けられたと思っている。ペレストロイカの正しい説明はこちらである。

 

 

 

三単語目「ノーサイド」

人生はノーサイドに似ている。
たくさんいる人がそれぞれ思うように生きていると争いというものは絶えないが、結局明確な白黒つけられる問題というのは少ない。
争いがなかったことにはできないが結果的には全てノーサイドである。
そのように考えるのはどこか諦めのようでもあるが、そうしてよりよい精神状態を得るという道も必ず存在するはずである。

文章として破綻していたり、誤字脱字があるわけではないが、何か良いことを言おうとして失敗したあたり満足度は低い。
というか「ノーサイド」がポジティブなニュアンスであることをつかめていなかった。
世の中に善悪はなく白黒もつけられない、と思うばかりに、妙にネガティブに世の中を語ってしまった。

 

まとめだが、
二つ目のお題が「ペスカトーレ」であったならこれが一番それらしいことを言っていたと思う。まあ違ったわけだけど。

またやります。