G-FER00YNYP3
週刊 結局やらない

1年で71記事書いてわかった、継続のための2つの心がけ

 

前記事の続きのような内容になるのですが、

本ブログのテーマである「週刊 結局やらない」の通り、
目標を立てるまでが人生本番の私がなんとか一年ブログを続けられました。

更新頻度に波はありますが、それでもなんとかここまで続けるために心がけたこと。
というより継続しながら気づいたこと、というのを2つだけ書きます。

現時点での、自分のための記録として。

 

①アイデアを温めすぎない

ブログを始める前から「これについてはいつか文章にしたい」という内容がいくつかあり、
さも素晴らしいアイデアのように温めたりしていましたが、あまり意味がありませんでした。

というのも、これは「創作活動あるある」だと思いますが、じっくり半年間かけて制作しようが、30分で適当に作ってそのまま発表しようが、評判の良し悪しはわからないのです。

「あの名曲、実は15分で作られた!」というようなエピソードを聞いたことがあると思いますが、「適当に作ったものが大ウケ」というのは珍しくないことなのです。

ただ問題は、その逆のパターンである「大切に作ったものが全くウケない」というパターンで、これはメンタルに深刻なダメージを与えます。

「大切に作る」というと、それだけ自分のセンスを注ぎ込んだように思えてしまうので、それがコケると自らのセンス自体が否定されたような気持ちになるので大変です。

「これはすばらしいアイデアだ」と思っても、世間的にはそうでもなかったりします。
さっさと形にしてしまうのが吉です。

ちなみに、ブログを始める前から書きたいと思っていた記事はこのあたり。

特にback numberの記事はいつか書きたいと強く思っていました。
実際書き上げた感触もよかったのですが、閲覧数は並といったところでした。

逆に、あんまり時間をかけずに書いた記事が、1記事で本サイトのアクセスの40%くらいを占めてたりします。71記事も書いたのに。

自分の才能を信じるのはいいことですが、「これはウケるぞ」という感覚はあまりアテにしない方がいいかもしれません。

 

 

②久しぶりに発表する作品は適当に仕上げる

周期を決めての更新(新作発表)というのは難しく、どうしても前回から期間が空いてしまうことがあります。そうなると、「次を早く書かなきゃ」という焦りが生まれ、制作が難航してしまう場合があります。

そのため、久しぶりに書く(作る)とき、その作品は軽く仕上げましょう。
久しぶりに書くとき、その場での目標は「久しぶりに更新する」以外のなにもないのです。

実際、僕も久しぶりに書く時は文字数をいつもの半分くらいにしたり、
書きやすいテーマ(エッセイ系)にしたりしました。

実際これは成功し、継続のためになりました。
完成までちょっと時間がかかるかも、という創作に関しては、とりあえずライト目な作品をひとつ挟むのが吉かもしれません。

 

 

以上、2つの心がけについて書きました。
①に関しては、真実味があると思っています。

ただ、本サイトの開設から2記事目で書いたのが、

という記事であり、悲しいことに当初から「わかってはいた」ということです。